最近では、熱中症対策として保育園でも水筒を持参する園が増えてきました。保育園用の水筒を選ぶ際には、どのようなことに気を付けて購入すればいいのか一緒に考えていきましょう。
最適な水筒の選び方
飲み口はストロー・直飲み・コップタイプ
・小さいお子さんにはストロータイプがおすすめです。飲みやすく、こぼさないので安心です。
・直飲みは2歳ぐらいなら飲めるようになります。水筒の大きさや飲み物の量によってですが、飲み始めは、重たくて飲みにくいかもしれません。直飲みができるようになると、ペットボトルでも飲むことができるようになるので、お出かけ先で楽になりますよ!
・コップタイプは、水筒の中に唾液が入らないので衛生的です。お子さんがすぐに飲みたいときや、コップを置く場所が平らでない場合、片手でコップに飲み物をいれるのは大変かもしれません。
・成長に合わせて、変えていくのもいいと思います。
デザインとサイズの選び方
お子さんが喜ぶキャラクターやカラフルなデザインを選ぶと、自ら進んで飲んでくれることが多くなります。
子どもが一人で開け閉めできるワンタッチ仕様かも重要です。
容量の目安としては、500~800mlがおすすめです。
※ただ、子どもの好きなキャラクターはすぐに変わったり、お友達の水筒を見て欲しくなったりします・・・その時に流行っているものによります。
洗いやすさ
毎日の使用後はしっかりと洗浄し、乾燥させましょう。特にストロー部分はカビが生えやすいので注意が必要です。また、分解して洗えるタイプや、食洗機対応のものを選ぶと便利です。
清潔な水筒で、お子さんも安心して水を飲むことができます。
保育園での使い方のコツ
名前の付け方
保育園では、持ち物に名前を書くことが多いです。水筒にも名前シールを貼ったり、直接書いたりして、他のお友達のものと間違えないようにしましょう。
- ストラップに書く
- 本体に書く
素材によってはペンで書くことが出来ないものや、洗っていくうちに消えていくものもあります。防水タイプのお名前シールもおすすめです。 - コップタイプのものは、本体と、コップと2か所に名前を書きましょう。
名前を書くことで、先生も安心してお子さんに使わせてくれます。
Q&A
Q1: プラスチックとステンレス、どちらが良いですか?
A1: それぞれにメリットがありますが、ステンレスは保温保冷性が高く、プラスチックは軽くて扱いやすいです。お子さんの年齢や用途に応じて選びましょう。
Q2: 水筒の中身は何がいいですか?
A: 水か麦茶が多いです。(園指定になっていることもあります。)
・水・・・茶渋がつくのが大変。万一こぼれても水なら安心だから。
・麦茶・・熱中症対策に麦茶がいいから。水を飲みたがらないから。
まとめ
保育園に持たせる水筒は、安全性、洗いやすさ、デザインやサイズなど、さまざまなポイントを考慮して選びましょう。お子さんが毎日使うものだからこそ、親子で選ぶ楽しさも大切です。
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