今年の夏、子どもと一緒に花火を楽しみたいと思っている親御さんへ。花火を見て喜ぶ子どもの笑顔を思い浮かべるとワクワクしますよね。でも、いざ花火大会の日が近づくと『うちの子、大丈夫かな?怖がらないかな?』と不安になりませんか?
そんな親御さんにぜひ知ってもらいたいのが、花火にまつわる絵本です。絵本を通して事前に花火の楽しさを伝えたり、花火大会に興味を持たせたりすることで、子どもたちが安心して花火を楽しめるようになりますよ!
はなびドーン
『はなびドーン』は、カラフルな大きな花火の絵が魅力的な絵本です。花火の迫力や美しさを子どもたちに伝えることができ、自然と花火に興味を持たせることができます。
まだ花火を見たことがないのに、ドドドドーン パーン ピカピカなど 様々な音、色、形に、子どもたちは繰り返し、読んで~と持ってきます。
作:カズコ・G・ストーン 出版社:童心社
- 親御さんの気持ち
「夜遅くまで起きて花火を見ていられるかな?」「怖がらずに花火を楽しんでほしい!」と思う親御さんも多いでしょう。そんな時は、次のようにしてみてください。
- 絵本を読む時間を設ける
花火の絵本をおやすみ前の読み聞かせタイムに取り入れてみましょう。花火の絵を見せながら、『こんなきれいな花火を見に行こうね!』と話すことで、子どもたちの期待感を高めることができます。
- 実際の花火大会について話す
絵本を通じて、花火大会の雰囲気や音について話し、当日のイメージを持たせると良いでしょう。予想できることで、不安が和らぎます。
避けた方がいい例
花火の音が大きすぎて怖がる子もいます。例えば、絵本の中に花火の音が突然大きく描かれているものは避けた方が良いかもしれません。初めての花火体験が怖いものにならないように、穏やかな表現の絵本を選ぶのがポイントです。
絵本を通して、子どもたちに花火の楽しさや美しさを事前に伝えることで、実際の花火大会を安心して楽しむことができます。親子で絵本を読む時間が、花火大会をより楽しむための大切な準備期間となります。
まとめ
今年の夏、親子で素敵な花火の思い出を作りませんか?あなたのお気に入りの絵本が、花火の夜をもっと特別なものにしてくれるはずです。お気に入りの絵本が見つかったら、ぜひコメントで教えてくださいね。一緒に素敵な夏の思い出を作りましょう!」
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